Surviving Mars: Relaunched

Surviving Mars: Relaunched

Ei tarpeeksi arvosteluja
ファースト・ステップ
Tekijältä tc3wikieditor
このガイドではSurviving Mars: Relaunchedの序盤、建材の自給、有人ドーム、レアメタルの採掘までを解説します。
   
Palkinto
Lisää suosikkeihin
Lisätty suosikkeihin
Poista suosikeista
はじめに
このガイドではSurviving Mars: Relaunchedの序盤
  • 建材の自給
  • 有人ドーム
  • レアメタルの採掘
を解説します。
初期設定
難易度は初期の選択によって大きく変化します。ここでは最も低くなるように選択した例を示します。

難易度の選択

Mission Sponsor
レアメタル売却による収入を得られる体制を作るために、初期資金の多さが重要です。
International Mars Missionを選んだ場合、着陸中のロケットがゆっくり燃料を生産するので、火星に燃料生産設備がなくても帰還できるというのもメリットです。

Commander Profice
Astrogeologistを選ぶと、初期探索済みのセクターにレアメタル鉱床が保証されます。このゲームの中盤はレアメタル売却によって資金を得るので、初めからレアメタル鉱床の位置がわかっているのは大きなメリットです。

持ち込む資源
ロケットの1号機に積んで火星へ持ち込む資源を選択します。

  • Polymers, Machine Parts, Electronics: これら資源を火星で生産できるのは中盤以降なので、当分は地球から輸送する必要があります
  • Drone: このゲームで輸送と建築はドローンが行います。ドローンを運用するには充電と命令が必要です。
  • RC Commander: 移動可能なローバーで、範囲内のドローンに命令し充電もできます。ある意味プレイヤーの分身。
  • RC Explorer: 移動可能なローバーで、アノマリーを調査できます。主に研究にメリットがあります。あれば必ず役に立つが2号機以降に回してもよい。
  • RC Transport: 移動可能なローバーで、地表の鉄・ポリマーを採取できます。直接命令することで資源を大量に輸送することもできます。これもプレイヤーの分身。
  • Drone Hub: 設置式でドローンに命令し充電する拠点。
  • Fuel Refinery: 水と電力を元に、ロケットが地球へ帰還するための燃料を生成します。
  • Moisture Vaporator: 空気中の水分を凝集させて水を得ます。水の用途は燃料と、ドーム内の人の生命維持。
  • Advanced Stirling Generator: 小型で大電力の発電機。

初期設定のままでも問題ありませんが、ここではRC Explorerを除外してFuel Refineryを追加しました。

ロケットの運航費用は無料です。火星で燃料を生産できる体制を構築できれば何度でも送り込めます。不要な設備を購入して資金を無駄遣いしないようにしましょう。

場所を選択
基地を建築する位置を選択します。Threats(脅威)が少なく、Resources(資源)が多いところが良いでしょう。Elysium Betaがおすすめです。
建材の自給
着陸地点の選択
資源の入手手段は下の表のとおりです。右に丸がついているものほど難しくなります。この章では、金属、コンクリート、水、燃料を火星で手に入れることが目的です。


火星に到着したら、ロケットを着陸させる前にすることがあります。初期から探索済みのセクターが1つありますが、そこに着陸する必要はありません。Orbital Probeを持ってきた場合はそれを使って、セクターを探索して埋蔵されている資源を調べましょう。着陸地点の選択は非常に重要で、コンクリート鉱床、レアメタル鉱床、地表にMetalsがいくらかあるところがおすすめです。


今回はセクターC8にコンクリート鉱床と地表のMetals、そのすぐ南にレアメタル鉱床が見えるので、周囲を探索してここに着陸することにしました。

設備のレイアウト
ロケットを着陸させるために、各設備のおおよその場所を決めます。これはInternational Mars Missionの特典としてもらえるSelf-Sufficient Dome(生存に必要な一式がそろったドーム)を建築しようとしている画面です。


粉塵を発生する設備の近くに発電機などがあると、メンテナンスの頻度が増加します。各設備の設置位置は、以下を考慮して決める必要があります。
  • コンクリート採掘機: 粉塵を発生させるので、発電機などから離すほうが良い
  • ロケット発着場: これも粉塵を発生させるので、発電機などから離すほうが良い
  • レアメタル採掘機: 粉塵を発生させるので発電機などから離したいが、ドームからの通勤圏(図中の大きい六角形)に置く必要がある

図の位置にドームを設置することにし、その左上の平地に発電機などの設備をまとめておくことにします。
この段階ではドームは設置しません。設備を設置するとメンテナンスで資源が消費されるからです。

プレハブとして持ってきたDrone Hub、Advanced Stirling Generator, Moisture Vaporator, Fuel Refineryをまとめて設置します。隣接させた場合は送電線は不要です。設備を建築させるために、ドローンに命令するRC Commanderを派遣します。

Moisture VaporatorとFuel Refineryは、配管マークのある所をPipesでつないでやる必要があります。


RC Transportは地表にあるMetalsをクリックして回収させましょう。

コンクリート鉱床にConcrete Extractorを設置して、発電機からPower Cablesで接続します。
資源の備蓄場も設置します。
  • Universal Depot: すべての資源を少量備蓄できる。流通の中枢になるのでドームやロケット発着場に近くに。
  • Depot: 特定の資源を大量に備蓄できる。コンクリート鉱床の近くにConcrete Depotを置いておくとよい。
  • Large Dumping Site: 当面使い道のないWaste Rockをためておくための場所。

Waste Rockは邪魔ですが、現段階ではためておくことしかできません。ゲーム終盤になればWaste Rockをコンクリートに変換する設備を建築できるようになります。


必要な設備すべてが1つのDrone Hubの命令範囲内に収まるのが理想です。現時点で1つのDrone Hubの範囲内に収まらないエリアには、RC Commanderを派遣してドローンに命令することも可能です。重要なエリアをカバーするために、地球から追加のDrone Hubを輸送するのもよいでしょう。ただし、複数のDrone Hubのエリアをまたがって資源を自動輸送することはできません。そのためにはShuttleを研究する必要があります。

研究を選択して時間を進めましょう。

ロケットの帰還
燃料の生産が順調にいけば、ドローンがロケットに積み込むはずです。持ち込んだ資源をすべて下ろしたら、ロケットは地球へ帰還させましょう。
有人ドーム
建築場所の選択
火星で人が生存するには、水・酸素・食料が必要です。このゲームでは水と酸素はドームが消費する形で表現されます。食料は初期から建築できるHydroponics Farmでも生産可能ですが、効率を考えるとFarmを研究してからのほうが良いでしょう。

Farmの研究が終わったので、Self-Sufficient Domeを建築します。これはInternational Mars Missionを選んだ場合に特典としてプレハブが1つもらえ、水と酸素の供給設備が付属します。発電機から近く、レアメタル鉱床を通勤範囲に入れられるように場所を選びました。右下はレアメタル採掘機による粉塵の影響を受ける可能性があるので、水と酸素の供給設備を離すように回転させました。


ドーム内の設備
ドームを建築したら、人の生存に必要な設備を用意します。
  • Living Complex: 住居
  • Farm: 食料生産
  • サービススライス: Diner(食堂)、Grocer(食料品店)、Infirmary(診療所)のセット

このあたりで、初期のAdvanced Stirling Generatorだけでは電力が足りなくなってくるかもしれません。鉄だけで作れるLarge Solar PanelとPower Accumulator(蓄電器)をセットで作るのが楽でしょう。Power Accumulatorの放電能力は20と低いので注意が必要です。

入植
ドームで人を受け入れる準備ができたら、Passenger Rocketを派遣して入植者を送ります。ここで注意すべきは入植者ごとに設定されているSpecializationで、これに基づいて適職が決まります。適職でなくても働けますが、効率は低下します。

  • Geologist: 将来予定されているレアメタル採掘機で働く人
  • Medic: 診療所など医療機関で働く人
  • Botanist: 農場で働く人


ロケットが到着したら、労働者を必要とする各種設備が稼働します。着陸時の粉塵対策として、Landing Padを建築しておくのもいいですね。
レアメタルの採掘
採掘機の設置

レアメタル採掘機を設置して電線をつなぐと、採掘が開始されます。この画像にあるようにドームなど電気を必要とする設備は、電気を中継することができます。


コロニーの発展
このガイドが目標とするレアメタルの採掘までは解説しました。今後のコロニーの発展のさせ方をいくつか紹介します。

技術研究
Resarch Lab(研究所)を建築し、Scientist(科学者)を送り込み研究を進めることはもちろん重要です。

工業製品の現地生産
生産チェーンは以下のようになっています。
  • Water→Fuel→Polymers
  • Metals→Machine Parts
  • Rare Metals→Electronics

このなかではPolymersがメンテナンスなどで使用頻度が高いので、ここから着手するとよいでしょう。
工場を自分で建築するための研究が重いので、地球からプレハブを送る方法もあります。

第2のドーム
このゲームでは、ドームに居住する入植者をフィルターで設定できます。労働できない子供と高齢者を、専用のドームに住ませるなどが可能です。


またドームの中央に1つだけSpire(尖塔)を建てることができ、さまざまなボーナスを生み出します。研究効率の向上や、水消費量の削減(農業)など特定の職業に有利になるものがあります。ドームの建築コストは安いので、目的に合わせて特化させるほうが有利です。

ドーム間で人・資源を輸送するには、Passage(通路)、Shuttle、鉄道などの方法があります。

観光客
地球からの観光客を受け入れると、枯渇しない方法で資金を入手できます。ホテルやカジノなどの設備を建築すると、レアメタルの売却以上の収入を得ることができます。

鉱物資源の非枯渇化
Robotics研究を進めると、Metals, Rare Metals, Concreteを無限に採掘できる設備を建築できます。