存在しない過去は
神秘的なまま
空と神々へのささげ物
敬意を表します
透明にふれて
挑発的に燃やされる
深遠な神聖な世界
豪華なベルベットのドレープ
言葉の邪悪な遊び
儀式と呪文のエコー
無彩色の植物
華やかな露で覆われて
まだ穏やかだから
夜の青みを帯びた色合い
エレガントなシラージュ
夜のベール
春の遊憩
夏の清愁
秋の寂寥
冬の静謐
シックな調度品
やさしい諦めの中で
深く沈んでいく
永遠に華やかなままで
全て忘れてしまう
泣き方を教えて
砂糖漬けのバラ
広大な霧の空
太陽が一日を引き継ぐ前に
だいじょうぶ
パセリ、セージ
ローズマリーにタイム
そこに住むある人によろしく言って
彼はかつての恋人だったから

屋根の上の庭
照らし出す
森の陰にはスミレの絨毯
の香りを詰め込んで
その繊細な性質
それはあいまいでいっぱい
蜂窩氷のなか
深く
二つの世界の間
捉えられた瞬間
冬の日の郷愁
ゆっくりと浸透する
冬が驚きで戻る
曖昧な地平線
わずかに苦い
夜明けの湿気で呼吸し
冬の終わりに
香りのする小道
満たされていく
朝のうすやみ
内なる思いの反響
沈黙の中での記憶
華やかで甘いクチナシの花
春の白詰草の花畑
夏の朝影
秋の実りの芽吹き
冬の午後三時の日差し
穏やかな朝焼け
ゆっくりと漂う
本が閉じるにつれて
柔らかさに変わる
暖かい夜の美しい庭園
ローダンセは咲き乱れ
荒れ野の地表を覆う

凍る花の庭
節のない彫刻
光を求めて
陰謀的な表在世界
森の木々の抽象的な旅
愛の条約
先に待つ喜び
四人のためのお茶
春はかろうじて
最初の芽を開いた
最後の暖かい息
夕暮れは青い空を覆い
かげろうのように揺らめく
日は金色に
日が夜になる前
誰にも触れられない
透明な彩度
この完璧な瞬間
春の最初のサイン
暖かさを加えて
沈む夕焼けの記憶
春の蓮華の花冠
夏の翠雨の波紋
秋の実りの残影
冬の薔薇の彩度
光を染み込ませ
木陰に横たわり
官能的な光の層
太陽に浸された
暖かい風の香りの波
そこに住むある人によろしく言って
彼女はかつての恋人だったから
映写機の光に照らされる大量の埃
雲の間に置いた虹

広い金色の野原でしょうか
焼きたてのパンの香り
ミルク色の雲
天国の甘い海へ
あたたかいお茶
すみれの砂糖漬け
期待に応える巧妙な遊び
壊れた枝、花びら
穏やかで純粋な境地
神秘的で清らかなぬくもり
百合の水へのくちづけは
小さなユリの鐘
夜明けの約束
無限の甘さの
毒素の眠り
白い花
咲き誇ってしまう
もたらしていく
春のあたたかな雨
夏の怠惰な日
秋の黄金の夕暮れ
冬の午後三時の日差し
日光にあふれました
蝶を追いかけて
長く晴れた
咲く花でいっぱいの牧草地
ローダンセは咲き乱れ
海の終わるところに
ただようだけ
花信風のはこぶ
チェリーピックされた過去
捨て置かれた分枝を継ぎ合う
凍り付いた時間の縺れ糸を辿る
乳と蜜の流れる地

シグネチャーの明瞭さ
不思議な大声
退廃的なバラ
より強く
そして
より中毒性の
包み込み
浸す
琥珀色に彩られた
不思議です
魅力的です
心臓を引き立てる
白い花柄の女王
官能的なtuberose
酔っています
官能的です
霧いっぱいの山々に
あたたかい
輝く金の蕾で破裂し
暗くて辛い面を見せた
真夜中の
本質的にエキゾチック
強度のために成熟した
新芽を輝かせるのは
かみ傷が苦い
グラウンディング
吹きさらしの岸に沿って
毎日逃げる
波が白くなり
穏やかにさらう
素晴らしい冬の香り
岸に運ばれる
あなたと永遠に残る
ただ
暖かく
心地よく
過度に花が咲く
私の春のお気に入り
信仰を飛躍させ
真夜中の雨
暖かい肌を刺激し
雨で濡れています
古典的な真珠の美しい鎖
きらめく庭のオアシス
日差しのあたる場所で
日当たりの良い
甘い午後
黄金色のミモザの霧
gillyflowerの贅沢さ
古い花の香り
春の匂いがする
秋の本質
暗くて謎めいた
真っ黒な森の彩度
夜明けの森
あなたは赤いバラを着て
活気に満ちたサファイアは
森林のかげに咲いている
最も暗いロサ・ダマスケナは
薄暗くてさわやかです
琥珀と黒い蘭の花
川のほとりに並ぶ
日暮れ時の
くすぶっている残り火
優雅な葉は
流水にドレープされて
色であふれています
日差しの中に浸った
切望された宝石
暗闇の後の足跡
不完全な美しさ

.｡.:*ゅゆゆ
・ゅ．。ゆ.･ゅ
.:*・*・゜.:*・゜ゅゆゆ
　　.:*・*・゜.:*・゜ゅゆゆ
　.:*・*・゜.:*・゜ゅ
.:*・゜ゆ
　.:*ゅ
　　　　　　　　　　　　　　.:*ゅ
　　　　　　　　.:*ゅ

ネロリとパルマローザの花咲き
古典的な水の美徳
真実で純粋な物語
単一の瞬間は
エレガントな緑の木
緩やかで苦痛なハミング
好意的な貪欲さ
夕暮れ時の白い花の庭
高貴で遠いエッセンス
十字架の天然の娘
表現の気質へ
神秘的な音は
ゆっくりと上がって
夜の記憶を添えて
深く
神秘的で
永遠の女王
世界の終わりと
約束する逃避
夢に陥れ
解放された美徳
感覚的なジェスチャーで
柔らかく
活力のある
魂を隠す
青い空と
摘み取られたばかりの花と
その間の
思い出、感情
日差しの中での散歩
白い雰囲気を与え
純粋さと蝋燭の季節
太陽の下、星の下
青い反射、海、洞窟
燃え差しの香り
リモンチェッロの愛の前兆
すべてが息をのむような天国
鈍い月の反響は
喜びは反響し
全線の共通の糸
超越を厭い
魅了を愛する
人に捧げられ
在りし日をもう一度

ワン
ワンワン
ワンワンワンワン
ワンワンワンワンワンワン
ワニャン
ニワン
ニャン
やぎ
すばやいきつね
のろのろたぬきさん
にゃんこ
コーギー
イントラネット
D:　←Dドライブ
:D　←かお
うねりがち
すっぽろ
たゃにゃーん
ニャーン
にゃーん
にゃおーん
とほほ～
なんでそんなひどいことするの
なんとかしてあげてよ
はい
かなかなしぐれ
かなしぐれ
川を下る
四つ足のさかなたち

煙雨の中の
小鳥のさえずり
古楽器のワルツ
日が傾いたら
あおい夕暮れ
藍色のかげ
心のくつろぎ
つばさのかたみ
冬の午後三時の日差し
爆ぜる一瞬の熱さ
あの青い清浄な光
硬質な音色は室内へ
敬虔な白百合
燦爛として無機質な灯
睡蓮の微睡み
温かいミルクの
なめらかな流動
冬の雨上がり
照らす朝陽
水の反映
真夜中の
くずれ去り
遷ろうだけ
痛ましいほどの
優しさは
うつし世のよろこび
何度目の愁いでも
やさしく裁いて
その名で呼ぶ事に
きっともう意味はなかった

Wherever I am,
a desolate garden
You must do it over again
Why can't you see?
What do I look like?
Don't need to fear oblivion
Tiny valor
I'm Nobody!
Who are You?
Love, by Memorial Mold
I would prefer not to
We were supposed to start from nothing
We have everything here
Forget it
Think about something
You're not thinking about right now
From the beginning
Forgive me for being someone
Mourning for a nobody
Never dying
Signs of memories of the past
Grains of light nestled together
Uncertain and disconnected loneliness
My own personal library
Don't touch me
As beautiful as the day you left
Beside those close to you
We are not allowed to stay
Go to what you need to fulfill
Fall in against the grain
The past that comes to hear
Interpreting me
Life exists only for a short
Time demands his due
The spirit of imitation glows dull
Solitude aquamarine
Skewed moonstone
Past peridot
Oblivion florite

ここはちょっと静かに思える
今ここには誰もいません
6つの詩的思考
わらった
がっかりすることはありませんよ
あなたはただ存在しない道を辿った
私は私の本当の愛を見つけた
それは素晴らしいことです
純粋な喜びです
いかがですか？
私は恋している
戻ってきてうれしい
私を再会してくれてありがとう
迷子にならないで
私たちが助けることができない
暖かくて素晴らしいです
そして物事を予想外に美しくする
あなたのものを愛している
あなたの好きを願っています
さよならを作れる
私だけの白百合
私たちの指先が触れる時です
良い夜を待っている
何がほしいのか知ってるよ
あなたがわたしにくれたもの
くすぐったいよ
葉と花が芽を出す時
私はナイチンゲールの歌を聴く
だいじょうぶだから
どこにも行かないでね
どこへにでも行ってね
忘れてください
失ってください
何も残さないまま
ここには何も見つかりませんでした
すべて忘れてしまうのは寂しいけれど
白く砕かれる
私の遺骸

なにもわからない
言えないよ
どんな音も雪にのまれていく
永遠の物たちを悼むことができる
永遠を生きるのに必要なもの
記憶と刺激と忘却
なまえのないワルツ
ただそこにいて
日当たりのいい窓辺
菩提樹の枝のように
藍色のかげで
目を閉じて
白をうたっていよう
私の生は
どこまで届いているのだろう
三度呼べ
何もしないでいいの
世界に外側なんてない
世界を分けないで
天国って好きじゃありません――
そして
朝も夜もないうすあかりの中で
こんがらがった時間の糸
想うたびに
どうしようもなく悲しくなって
涙が出そうになる
好かれることは疲れるから
たまにぐらいがちょうどいい
曖昧に沈んでいく
雨も雪も
想いばかりがあふれて
うつむいたのは
等しく公正に
ことばを遮断されるとき
いちばんかなしい
緩やかな死
空しい何も望みません
どうかわらっていてね
美学を並べていく
虚無の見えざる手
わたしの墓碑銘
わたくしの敬愛する
無為に過ごす安らぎ
けだるい
煙を詰め込んだ
虚ろなだけの祈り
ほとばしるあなたの語りの光の風に
わたしのこと、愛してる？