"ゲーム版が思いのほか面白かったので小説版も買って読みました。全7巻。ついでにサントラCDも。話の流れは大体同じ。選択肢の分岐が小説として読みやすいように一本化されてます。各巻には3～4枚ほどカラーの新規挿絵が収録されています。李花子さんのほんのちょっと破廉恥な絵もあるよ！　話の根拠や背景が補強されて不自然さが和らいでいる印象を受けました。
ただ値段がね……一冊1500円と全巻揃えたら余裕でゲーム版が複数本買える価格。ゲームはゲームで良いところもあるし、よっぽど気に入ったなら手を出してみるのもありかも。"